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今日のランニング
今日は、ライトに6キロ。
朝起きて、apple wetchをみると、
「風速7m/s」とのこと。
個人的経験として、5m/sを超えると結構走るのにしんどいなって思っているのですが、今日は7m/s。
覚悟を決めて、もちろん向かい風に向かって走りました。
そしてもちろん、帰りは7m/sの追い風に。
背中を押してくれることの心地よさを感じつつ、上がらないペースも良しとしながら、6キロをそこそこ楽しく走りました。
向かい風
向かい風のときの走り方は、腕をコンパクトに振って・・・
と、小出監督の本「マラソンは毎日走っても完走できない」などを読むと書いてあるのですが、必死に一歩一歩足を前にすすめるしかないですよね。
でも、直線を往復で走っているときには、「帰りは楽」と思えるので、がんばれます。
特に、折返しとしているあたりにくると、「あと少しで今までの辛さが一気に逆転して力になる」との期待から自然と距離が伸びてしまったりします。
- ピンチが転じてチャンスになる!
- 形勢逆転して優位に!
などとつぶやきながら、後半の快適さを夢見て、「もう少し風に立ち向かえる!」「まだいける!」と距離が伸びて、、、
となりそうだったのですが、今日はしんどくて3キロちょっとで折り返しました。
小学校の時に、スイミングスクールでバタフライを覚えたとき、
スクールの先生が足ヒレをつけた状態で泳がせてくれて、その時に自分がトビウオになった気分で、水の上を飛ぶような感覚になったことを今でも覚えています。
そんな感覚に近いものが、向かい風から追い風に切り替わる瞬間や、ランナーズハイに入ったときに感じることができるのも、ランニングの魅力かなって思いました。
蛇足ですが、仕事で辛いことがあると、
- 向かい風だと高く飛べるから飛躍のチャンス(スキーのジャンプを例に)
- 乗り越えられる試練しか与えない
とか言い聞かせながら、頑張るときも有ります。
向かい風だと、高く遠くまで飛べるんだ!なんて、走っているときは思いませんが、風の吹いているときはそれなりに楽しみがあるものです。
(「これを超えたらあとが楽」的な精神でしょうか・・・)
風が強すぎて。
— しろたえ (@aars1123) June 10, 2020
追い風が気持ち良すぎです。 pic.twitter.com/l1ZebwMWi7