地域の草むしりに参加してからの10キロ


今日のランニング

土曜日なので、10キロ走りました。
風が強くて相当辛かったのですが、なんとか走り切れました。

草むしりに参加

私の住んでいる地域は、
比較的牧歌的なので、
ちょくちょく草むしりで声がかかったりします。

1時間くらい近所の公園の草むしりして、
お茶をもらって帰る。

ただそれだけなのですが、
きれいになった公園を見ると、
なかなかの充実感です。

刈られた草を拾って袋に詰めて。
機械なれしてしまっているので、
「いくらやっても終わらないな」って思いながら、
ひたすら自分の半径2mいないくらいをきれいにしては移動する。

そんなことを繰り返しながら、
アインシュタインの言葉を思い出しました。

「博士と、私たちのようなその他大勢との違いは何ですか?」 という問いに対してアインシュタインの答えは、 「たとえば、干し草の山から針を探さなくてはならないとします。あなた方はたぶん、針が1本見つかるまで探すでしょう。私は、針が全部、見つかるまで探し続けると思います。」

スウェーデン式 アイデア・ブック に書いてあったのですが、
最初に読んた時、研究者にはなれないなっと思った記憶があります。

ぼーっと草を集めながら、
一つ残らず袋に入れようとしていたのですが、
周りから、
「あとは風に任せましょう」
という声が聞こえてきたのをいいことに、
”ほどほど”にすることにしました。

アインシュタインは、
針を探すのが楽しい、
もしくは、追求していくことを楽しく感じるのでしょうね。

コロナ禍で時間がある(あった)はずなのに、
イマイチ成長できていないなっと思う今日このごろですが、
身の丈にあった歩みでいろろい楽しみながら行こうかと。

そんな思いの中、久々の10キロ走れて、とりあえず満足です。